冬といえばイルミネーション❗️といっても過言ではないかもしれません。
街を歩けば、なんなら自宅でイルミネーションを光らせている所もあったりします。
ハウステンボスやなばなの里など、この時期は大混雑です。
そんなイルミネーションって何でできているかといえば、電球です。
イルミネーションには電球が欠かせません。
競馬には馬が欠かせまん。
もっと正確にいえば、強い馬が必須です。
強い馬がいるからこそ競馬は盛り上がります。
イルミネーションには電球が、競馬には馬が欠かせませんが、この2つに共通していえることがあります。
それは複数集まらなければ効果を発揮しないということです。
電球が1つだけではあの美しいイルミネーションは作れません。
馬が1頭いるだけでは競馬は成り立ちません。
複数の電球が集まることであの美しさが生まれ、複数の馬が集まることでドキドキワクワク感に満ちた競馬が生まれます。
イルミネーションはただの電球ですが、表現の仕方を変えるだけであんなに美しくなります。
- 個で輝けるもの
- 複数が集まることで輝けるもの
この2つに分けるのなら、イルミネーションも競馬も後者です。
でも「複数が集まっているから」と1つの電球が消えれば、その見た目も変わります。
他の馬がいるし、どうせ勝てないし…と競走馬が手を抜いて走れば、レースの盛り上がりに欠けます。
個で輝くのか、複数が集まって輝くのか。
そのどちらだとしても個は大切です。
ただ単に電球が集まっているだけではイルミネーションの美しさは出ません。
個を活かしながら、バランスよく配置することで初めて美しくなります。
競馬でもそのバランスは大事です。
競馬は競走馬が命をかけた勝負の世界。(競馬関係者は弱い馬のことも意識しよう。屠殺のこと含め)
強い馬が集まろうと、弱い馬が集まろうと、勝つ馬と負ける馬が存在します。
勝ち負けがあるからこそ面白いです。
強さに偏りがあったとしても、それぞれの馬が1着~18着というどれかの着順になります。
このバランスがあるからこそ面白い。
どんな世界でも個で輝くのか、複数が集まって輝くのか、というものがあり、それぞれバランスが大切です。
人間の場合は個で輝くといっても、輝くためには周りの力が無ければ耀けませんが。
競馬とイルミネーション。
複数が集まって輝き、そして両方とも感動を与えてくれたりします。
ドーパミンが出たりもします。
こんな風にどんな物事にも大なり小なり繋がりがあります。
いろんな角度から競馬を楽しんでいただけたら。
今年の競馬は終わりましたが、1月5日からまた始まります。
幕開けは京都金杯、中山金杯というG3のレースです。
競馬の始まりは金杯からです。
金杯は私も買おうと思っているので、良ければ参考にして競馬を知らない皆様も運試しに買ってみてはいかがでしょうか♪