皆さんどうも。
今回は、東海ステークスのデータを過去10年遡ってお伝えしていきます。
競馬に興味がある女子最近競馬を始めたんですけど、全然当たりません。競馬に興味がある男子競馬歴5年になりますが、思ったように当たらなくて…今回はこんなお悩みを解決します。初心者も玄人も、[…]
▲記事の信頼性
東海ステークス過去10年のデータから紐解く【2024年】
馬券を当てるには、しっかりと過去のデータ=歴史を読み解く必要があります。
今年は京都競馬場で開催される=過去のデータに加え、同舞台の傾向なども探っていきましょう。
東海ステークス2024
今年の東海ステークスは、京都競馬場で行われる特殊開催。
例年のデータはあまりあてにならないかもしれませんが、一応まとめていきます。
京都競馬場ダート1800m&同コースで行われる、みやこステークスのデータも参考にしてみましょう。
東海ステークス過去10年の馬連&3連複配当
2015年｜6610円・ 7690円(1-9-3)
2016年｜1290円・ 1120円(4-2-1)
2017年｜12560円・88830円(1-12-10)
2018年｜4260円・ 14690円(1-13-6)
2019年｜ 310円・ 750円(1-2-4)
2020年｜1230円・ 1390円(2-3-1)
2021年｜4520円・59670円(2-7-12)
2022年｜2660円・ 4490円(7-1-3)
2023年｜970円・ 1750円(2-1-3)
2021年を除き、1番人気が3着以内に来ています。
基本は1番人気を軸にしつつ、ヒモ荒れを狙うのがセオリーですね。
東海ステークス過去10年の年齢&性別
5歳｜(5-3-3-25)13.9% 22.2% 30.6%
6歳｜(2-2-5-34) 4.7% 9.3% 20.9%
7歳上｜(2-4-1-48) 3.6% 10.9% 12.7%
年齢はあまり気にしなくて良さそうです。
ただ、7歳以上で当日10番人気以下の馬は切りで。
東海ステークス過去10年の前走
OP特別｜(3-2-3-69)
前走はそんなに気にしなくてもOKですが、チャンピオンズC組は(2-4-4-15)と悪くない成績。
逆にOPのポルックスS組は(0-0-0-18)なので、切りでOK。
東海ステークス2024と同舞台のみやこステークスの過去データ
今年の東海ステークスは中京競馬場ではない=例年のデータはあまり参考にならないかもしれません。
そのため、同舞台で行われるみやこステークスのデータをサラッと見てみましょう。
(0-0-0-31)
前走重賞&6着以下
(1-0-2-28)
前走OP特別&10着以下
(0-0-0-11)
前走1800m以下&当日10番人気以下
(0-0-0-24)
あくまでみやこステークスのデータですが、同舞台で行われる=それなりに参考になるはずです。
そして、次にご紹介する京都競馬場ダート1800mのデータと組み合わせましょう。
京都競馬場1800mは逃げ先行有利
まぁこれは圧倒的に逃げ先行有利です。
最後の直線が短い点と第3コーナー以降が平坦だから。
逆に追い込みは切っていいでしょう。
2018年〜22年の過去5年を見てみると
| 脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収 | 複回収 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 22.0 | 35.6 | 44.2 | 293 | 176 |
| 先行 | 14.6 | 30.1 | 42.4 | 124 | 120 |
| 差し | 4.3 | 8.8 | 16.1 | 49 | 62 |
| 追込 | 0.9 | 2.6 | 5.5 | 21 | 32 |
| 捲り | 17.8 | 45.8 | 61.9 | 178 | 168 |
逃げ先行でOKですね。
京都競馬場1800mは内枠を買おう
内と外では、圧倒的…とまでは言えませんが、内枠有利です。
なぜなら、最初の1コーナーまでの距離が約300ｍと短い=激しい先行争いが起きやすいから。
2018年〜22年の過去5年を見てみると、
- 1枠の勝率9.3 連対16.6 複勝23.9
- 2枠の勝率9.0 連対15.4 複勝23.7
に対し、
- 7枠の勝率5.3 連対13.4 複勝20.9
- 8枠の勝率6.5 連対15.0 複勝22.6
のように、内枠が有利な傾向。
もちろん出走する馬の力にもよりますが、内枠で逃げ先行する馬には要注意ですね。
今年の東海ステークスは、メンバーの層が薄い印象。
そのため、例年に比べて荒れる要素を秘めています。
注目すべきは、同舞台で行われるみやこステークス好走馬。
あるいは、同舞台で行われるレースの好走馬。
しっかりと各馬の状態や脚質、枠順などを吟味しつつ、馬券を組み立てていきましょう。
まとめ
内枠&先行馬&同舞台での実績がある馬を軸に。
もし、この条件全てに当てはまる馬がいたら、迷わず軸！