どうも♪
はむはむ競馬塾のスカーレットです。
なんだろう。
今のコロナウイルスの状況を見ていて物事を上辺でしか考えられない人が多いな~と改めて感じたことがありました。
思考を止めてるんだな~と。
生活習慣を改善して健康への意識レベルを上げることはもちろん、このコロナウイルスを機に物事の捉え方や考え方の幅を広げてほしいです。
上辺でしか考えられない人に決定的に足りない3つの力。
この3つの力を鍛えてほしい
- 論理的に考える力
- 多角的に考える力
- 深掘りして考える力
これだけです。
この3つはバラバラということではなく、通じるものがあります。
論理的に考えることができる人は深掘りして考えることもできますし、多角的視点も持ち合わせているはずです。
どれか1つを身に付けるというより、どれか1つが身に付けば他の2つも身に付くはず。
論理的に考えることよりなにより難しいのが
- 多角的に考える力
- 深掘りして考える力
じゃないかと思います。(この2つが身に付けば論理的思考力も自然に身に付くのでは❓️)
多角的に考える力
人は世の中の常識と呼ばれるものに縛られて生きています。
例えば「カキフライ」と聞けば、誰もが思い浮かべるものは1つだと思います。
でももしかしたら果物の柿をフライにしている可能性だって0じゃないです(笑)
そういう新しい料理が生まれる可能性だってあります。
要するに
- これはこうだ❗️
と安易に決めつけることはナンセンスだということです。
子供の頃から
- みんなと同じじゃなきゃダメ
という環境で育ってきた私たちにとって、違う視点で考えるというのは困難な感じがします。
でもそんなに難しく考える必要はなくて、例えば目の前にあるスマホ。
角度によって見える場所が変わります。
手に持っているスマホを色んな角度から見てみてください。
当たり前ですが、見える部分が変わります。
多角的に考えるって、こういうことです。
見る部分を変えれば考えることも変わります。
そうなれば新しい考えが生まれます。
深掘りして考える力
深掘りして考えるということも難しいことではありません。
簡単にいえば、子供のように
- なんで❓️
と疑問を抱けばいいんです。
例えば
- 「今日さ~、仕事でミスっちゃってさ~」
と友達や恋人に言われたとします。
その時、普通なら
- 「どんなミスしたの❓️」
と聞きます。
まず、ミスした理由を大別すれば
に分けることができます。
どのパターンだとしても
- 具体的にどんなミスをしたのか
を聞きます。
そして
- なぜそんなミスをしたのか
次に
- 同じミスをしないように次はどうするのか
と進んでいきます。
深掘りするってこういうことです。
簡単ですよね❓️
普段から皆さんが行っているようなことです。
地面の上に立っているだけでは見えないことってあります。
その時、スコップなどを使って地面を掘ってみると見えなかったものが見え、新しい発見があったりします。
ミスした話など、普段誰でも深掘りして考えることって多いのに、コロナウイルスに関してはそれができていない人が多いです。
ウォーキングをしている人に…
免疫力を上げるためにウォーキングという身体にもメンタルにも脳にも最高の行為を行っていた人に対して、いい年した大人が
- 「呑気に歩いてるんじゃねぇ~」
と暴言を吐いたそうです。
こういう理解力のないロジカルに多角的に深く考えられない人ってこうやって騒ぐんです。
毎年インフルエンザで約3000人、肺炎で約10万人が亡くなったって騒ぎもしないのに、こういうバカは安易に周りに流されて騒ぐんです。
こういう人は日々の生活習慣を意識してるのでしょうか❓️
もっと細かくいえば
- 適度な運動や睡眠の質の改善、食生活etc…
に意識を向けているのでしょうか❓️
まぁ人間って新しいもの好きなとこがありますからね。
新しいスマホが出たら騒ぎますもんね。
コロナもまだワクチンがないからビビっているのかもしれませんけど、もう少し深掘りして考えてほしい。
常に思考を止めないでほしい。
止めた瞬間、老害化が始まりますから。
もう本当に頭悪すぎで話を聞いただけでイライラしました。
テレビでもウォーキングやジョギングに感染の危険性があるかを検証したりして不安を煽ったりしています。
いやいやいや。
もうバカすぎてちょっと腹が立つんですが、まず自宅待機で身体を動かす機会が減っているわけです。(筋トレしてる人は別)
ということは足腰が弱るわけですよ。
そっちの方が大問題(;´_ゝ`)
新型コロナウイルスに冷静に対処できない人はお腹を空かせてじっとしろ!
それに座っている時間が長くなっているわけですよ。
そのリスクはコロナウイルスどころではないですからね。
座りすぎが身体にどれだけの悪影響を及ぼすのかを知ってほしいです。
コロナウイルスに意識がいきすぎて他のリスクに意識が向いていないんですよね。
ウォーキングがどれだけ素晴らしい行為か、分かってる人ってどれくらいいるんでしょう。
ウォーキングの効果や、科学的根拠に基づいたデータを書き出すとキリがないので省きますが、ウォーキングがいかに素晴らしい行為かはググればいくらでも出てきますし、エビデンスに基づいて書かれた本を読めば色々知れます。
免疫力高ければ仮にコロナウイルスに感染しても何の症状もなく終わったり、陽性になっても風邪のような症状で終わるんです。
重病化する確率なんてめちゃくちゃ低いんですよ。
そもそも著名人が重病化して亡くなったというニュースを見て騒いでいる人は、その人の
- 健康状態
- 生活習慣
この2つに意識を向けていますか❗️❓️
最近では志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなりましたが、ヘビースモーカーレベルの量のタバコを吸っていたという事実にきちんと目を向けていますか❓️
タバコを吸えば健康を害するリスクが高まるということは子供でも理解しています。
そのタバコが原因になったとしたら、本人にも責任はあります。
それなのに上っ面だけしか見ない人は安易に
- 「コロナウイルス怖い」
と騒いでいます。
亡くなられたお二人の細かい健康状態や生活習慣は私たちには分かりませんが、少なくとも喫煙によって重病化率が上がるという研究結果が出ていたりしますし、調べれば誰にでも分かることです。
なぜ上辺でしかしか捉えないのか。
競馬も同じ
- 「僕の趣味は競馬です」
こう答えた時、大抵の人は
- 「ギャンブル好きなんだ」
とネガティブ目線で捉えます。
でもそれは上辺しか見ていないからです。
中には
- 「競馬のどういったところが好きなんですか❓️」
と聞いてくれる方もいます。(先ほど述べたなんで❓️というやつです)
こう聞かれれば
- 「僕は小学校の低学年の頃に父親の影響で好きになったんです。毎日スポーツ新聞の競馬欄を読んだり、出馬表を集めたり、競馬のゲームをしたりしていました。競馬ってギャンブルのイメージが強いかもしれませんけど、僕は野球とかサッカーが好きっていう感じで、スポーツ目線で好きなんです」
と発展します。
私の経験上、競馬のどんなところが好きかを聞かれたことはほとんどないため、いつも自分から話します(笑)
競馬に限らず、そもそものギャンブルというものをネガティブ目線で捉える人が多いです。
ギャンブルもロジカルに楽しめばメリットは色々あります。
でもそういう捉え方をする人もそういう捉え方でギャンブルを楽しむ人も少ないのではないでしょうか。
だからギャンブルである競馬を好きって言うと、なんとなくネガティブ目線で見られるんですよね(。-∀-)
競馬も
- 論理的に
- 多角的に
- 深掘りして
考えてほしいです。
最後に
この3つの力は生きていく上で身に付けておくべき力です。
この外出自粛で家にいる間にしっかり学んでほしい。
この力が無い方は周りに流され、上辺だけで物事を判断して騒ぎ立てます。
これってなかなか迷惑です。
だってちょっとウォーキングしただけで罵倒されるってヤバイですよね(;´_ゝ`)(仮にその罵倒が論理的に、多角的に、深掘りした上での罵倒なら100歩譲ってまだマシかもしれませんが…)
でもやっぱり見ず知らずの誰かを罵倒するのはあり得ないです。
見る角度を変え、常に
- なぜ❓️
という子供の頃の好奇心溢れる気持ちを忘れず、思考を止めないでほしいです。
コロナウイルスより怖いのは人間…