どうも♪
僕は先日コンビニに行った時、イタイおっさんを目にしました。
年齢は40代前半のこのおっさんは、ヴィトンのでっかいバッグをコンビニの中に持ち込んでうろうろしていました。（確かヴィトンだった）
車で来ているにも関わらず！！です。
コンビニで買い物をする時に必要なのはスマホ1台で十分。
それなのになぜ？？
お前は女子か？？
おっさん、イタイよ?
心の中で呟いてしまいました。
そんなおっさんのことを深掘りしつつ、競馬にも絡めていこうと思います。
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なぜバッグを車に置いてこない？
コンビニまで車で来店しているにも関わらず、わざわざ無駄にデカイヴィトンのバッグをコンビニに持ち込んでくるのはなぜか？
答えは単純で、そのバッグを見せびらかしたいんです。
高級なバッグを持つことで、自分の品位が上がったと錯覚し、自分はすごい人間だと錯覚している三流がやることです。
ブランド物というのは上品にうまく身に付ければ最高ですが、明らかにイタかったです。
しかもコンビニのレジの台にそのバッグを置くから店員さんも袋詰めに困っていました。
皆さん、どう思いますか？
僕はこういう人間を見ていると、気分が悪くなるんですよね。
しかも10代とか20代の学生じゃなく、いい歳した40代のおっさんですよ？
ヤバいですよね。
これ、競走馬だったら間違いなく死んでます。
競走馬は調子に乗る？
先ほどのおっさんは、本当にお金があるのかどうかは分かりませんが、ブランド物を身に付けることで自分はスゴイやつだと見せつけている調子に乗った三流タイプでした。
ではもし、競走馬が調子に乗ってこんな行動していたらどうなると思いますか？
例えば、とある競走馬がG1の日本ダービーで勝ったとします。
日本ダービーといえば競馬のレースの中で最も位の高いレースと言っても過言ではないレースです。
そんな日本ダービーに勝った馬が調子に乗って、イキって、はしゃいで練習サボって、手に入れた賞金でブランド物を買いまくって、周りに見せつけるような低レベルな行動をとっていたら……
間違いなく次のレースで負けます。
競走馬はレースに勝った後、多少休養したりはしますが、それも次のレースへ向けての休憩です。
休憩したあと、またしっかり練習を積み、次のレースに向かいます。
調子に乗ることなんてありません。
常に前を向き、次のレースに勝つことを考えています。（まぁ考えているのは人間ですが）
競走馬は勝っても負けても必死に練習し、レースに勝つために行動します。
成功を収めるために努力を惜しまず、突き進みます。
例えどれだけ成功を収めたとしても、努力を怠ることはないです。
トライアンドエラーを繰り返し、常に成長していきます。
まぁ競走馬の世界は結果が出なければ命を奪われるという過酷な環境なので、結果を出すしかないんですけどね。（騎手や調教師は結果が出なくても命を奪われることはない。当たり前ですか）
犬猫の殺処分数は公表されるのに、馬の屠殺数が公表されないのはなぜ？
とりあえず競走馬が調子に乗ったりすることはないです。
競走馬を見習おう
人間って失敗したり上手くいかなかった時、その原因を探って反省します。
でも成功した時はどうでしょう？
成功した要因を考え、反省しますか？
なぜ成功したのかを深掘りして考えますか？
ちょっと成功したからって調子に乗って、ブランド品買いまくったりしてませんか？
調子に乗ることがダメだとは言いませんが、でもやっぱりダメです。
成功しても失敗してもきちんと反省してその要因を深掘りしてさらに前に進むという行動を取らなければダメです。
競走馬は結果が出ても出なくても、常に反省して次に進みます。（まぁ反省して考えるのは調教師や騎手ですが）
レースで負けた時はなぜ負けたのかを考え、勝った時はなぜ勝ったのかを考え、次も良い結果を出すにはどうすればいいのかを考えて行動します。
ちょっと結果が出たからって調子に乗って初心を忘れ、はしゃいでしまう三流の人間は競走馬から学んでみましょう。
このおっさんみたいになるな
大きく成功を収めている人ほど謙虚で、誰からでも学ぼうとします。
そして初心を忘れることなく、努力し続けます。
少し成功すると調子に乗りたくなる気持ちは分かりますが、仮に調子に乗ったとしても、努力を続けましょう。
謙虚さを持ち続けましょう。
そうじゃないと、衰退していくだけです。
それに、このおっさんみたいにブランド物をダサく身に付けてたら……引かれるだけですから。