どうも♪
いや~、この前ちょっと買い物に行ってレジに並んでたら前の人が小銭を出すのに手間取りまくってめちゃくちゃ時間がかかっていました。
- いい加減キャッシュレスにしてくれ
と心の中で思いました(;´_ゝ`)
ちなみに馬券もキャッシュレスで投票できるようになってきました。
そんな私は何年も前からキャッシュレス人間です。
コロナウイルス対策も含め、キャッシュレスにするメリットは色々あります。
新型コロナウイルスで外出を自粛している間に絶っっっ対にやらなければならない5つのこと
ただ、接触感染を恐れてなんとなく勢いでキャッシュレスに変えるのはオススメしません。
なぜなら確実に❓️出費が増えるからです…
それぞれのメリット
現金払いにもキャッシュレス払いにもそれぞれにメリットはあります。
どんなメリットがあるのでしょうか❓️
現金払いの場合
- 現金が減っていることを目視できる
キャッシュレス払いの場合
- ポイントが貯まる
- スムーズに会計できる
- 今年の6月まではキャッシュレス還元が受けられる
- 現金を持ち歩かなくていい
- お金の流れを把握しやすい
- コロナウイルスの接触感染をそれなりに防げる
現金払いの最大で唯一といっても良いメリットは
- 現金が減っていることを目視できること
です。
それを除いて特にメリットは感じません。
時間もかかるし、例えば「お会計399円になります」と言われて小銭入れからせっせと時間をかけて399円を出す時間がもったいないです。
時間は有限です。
≫≫時間は存在しない
1分1秒を意識できていない人が多すぎます。
レジでの会計の時間は数十秒かもしれませんが、塵も積もればです。
ただ、この唯一のメリットはとても大事です。
なぜなら、人間の脳はお札やコインに強烈に反応するように出来ており、クレジットカードや電子マネーなどにはあまり反応しないのです。
例えば、同じ1万円でも、1万円札を払って1万円を消費するか、クレジットカードを使って1万円を消費するかでは脳の反応が全く違い、お札を使って消費する時は人の脳は痛みに近い感覚を覚えます。
そのため、キャッシュレスの場合は脳はさほど痛みを感じないことから使いすぎてしまうのです。
≫≫図解即戦力 キャッシュレス決済がこれ1冊でしっかりわかる教科書
≫≫キャッシュレスで得しよう! クレジットカード&スマホ決済&電子マネー&ポイントのかしこい選び方・使い方
だから安易に「コロナウイルス対策のためにキャッシュレスにしよう❗️」なんて軽い気持ちで世の中の流れに乗って、「還元されるからお得だし❗️」と○○payなどを使い始めると、予想以上の出費になる可能性が高いです。
私は「クレジットカードを使いすぎてしまった❗️」という経験があるのですが、まさにこの脳の反応の違いにより引き起こされていたのです。
キャッシュレスで上手に支払うには
ここではオススメの方法を2つ挙げます。
- 実際に財布からお金が出ていっているところを想像する
- 同じ金額で他に何が買えるかを3つ以上想像する
キャッシュレスで支払う際、現金からお金が出ていっているところを想像することで、お金を使っているという感覚を脳に刻みます。
実際はキャッシュレス支払いでも、脳の中では現金支払いをしている感覚です。
想像力が豊かな方なら簡単かもしれませんね♪
次に同じ金額で他に何が買えるかを3つ以上想像するというのは、例えば1000円を払って馬券を買う時、この1000円があれば他に何を買うことができるかを具体的に考えます。
例えば
- 「1000円にもう少しプラスすれば本が一冊買えるな。そうすれば自分の知らない知識や経験を知ることができるかも」
- 「1000円出してタクシーに乗るのはもったいないから、歩いて帰ろうかな。ウォーキングにもなって身体にも脳にも良いし、浮いたお金で本を買おう」
こんな感じです。
こんな風にイメージすることで、使いすぎを減らし、限られたお金をさらに有意義に使うことができるかもしれません。
3つ考えなくても、そういう風に考えることが大切です。
最後に
基本的にセルフコントロール能力が高い人はこんなことを気にしなくても大丈夫かもしれませんが、そうでない方は気を付けましょう。
競馬でもなんでも、セルフコントロール能力が低いと、お金を使いすぎてしまいます。
≫≫NHK まる得マガジン 今年こそイライラしない! 怒りのセルフコントロール術 2020年 4月/5月