競馬を知らない方でも有馬記念というレースの名前は聞いたことがあるかもしれません。
CMなどでも流れていますしね♪
1年の締めくくりが有馬記念(厳密にはその次の週のホープフルステークスで終わり)。
(上の写真は20年前の有馬記念の出馬表。子供ながら予想をしていた跡が)
競馬好きの私的には有馬記念が近付いてくると「あ~、もう1年も終わりか~、早いな~」なんて思ったりします。
競走馬自身が「もう有馬記念か。あっという間だったな~」なんて思うことはないでしょうが、有馬記念=1年の終わりというのは競馬ファン的にはあるあるです。
皆さんはどうですか❓️
12月になると「あ~もう12月か~」なんて思って1年って早いな~と思ったりすると思います。
でもこれってメンタルとかやる気とかそういう面でなかなかヤバイことです。
なぜヤバイかというと、あっという間に終わったと感じることで人は時間がないと焦ります。
その焦りからパフォーマンスが落ち、仕事や勉強などで集中力や生産性が落ちます。
そうならないためにはシングルタスクが大切です。
あれもこれもと色々やっていると何に時間を使ったのか把握しづらく、あっという間に時間が過ぎた感じになります。
そうならないためには「何時~何時はこのタスクしかやらないぞ❗️」と決めることです。
勉強なら勉強、読書なら読書、運動なら運動、と1つの物事だけに集中しましょう。
そもそもなぜ1年があっという間に感じるのか考えたことがありますか❓️
「歳を重ねたから早く感じる」というのは間違いではありません。
歳を重ね、大人になると毎日がマンネリ化し、同じことの繰り返しになることが多いですよね。
そうなると、なんとなく時間が過ぎていき、時間が過ぎるのが早く感じたりします。
でももっと他にも原因があります。
まずは1年の振り返り方。
1年を振り返る時には2パターンあります。
- ざっくりとひとくくりにして1年を一気に振り返る
- 1日や1週間など細分化して振り返る
この2つで大きな違いが現れます。
1年をひとくくりにして振り返ってみると、ザックリしすぎていて
- 今年何を達成したのか❓️
- どんな成果を挙げたのか❓️
- 何か新しいことをしたのか❓️
など、細かいことに目が向きません。
そもそも人間の脳は忘却するようにできているので、そんな細かいことまで覚えていられません。
特徴的な事柄は思い出せるかもしれませんが。
逆に細分化して振り返ってみるとどうでしょう❓️
「昨日は◯◯をした」「その前の日は◯◯をした」という具合です。
1日ごとでなくとも、3日とか1週間とかでもかまいません。
細分化して思い出す方が、日々何をしたのかがハッキリします。
1年というものは365日ありますよね。
それをひとくくりにして振り返るのか、365日分を振り返るのか
これだけであっという間に過ぎ去った感が減ります。
「でも365日を振り返るのって無理じゃない❓️忘れてるし」
という意見もあると思います。
そのためには日記をつけましょう。
長々と書かなくても、その日に一番印象に残ったことや、達成したことなどを書くだけでも良いです。
そしてもう1つ、日々のマンネリ化を防ぐために新しいことをしましょう。
新しいことをやるってなんとなくハードルが高そうですが、どんな些細なことでもかまいません。
例えば、新しく出たスイーツを食べてみる、歯を磨く時に左手で磨いてみる、通勤通学の際にいつもと違う道を歩いてみる、馬券を100円買ってみる(おすすめ)など、どんな些細なことでもかまいません。
新しいことをすると、マンネリ化を防ぐだけでなく、普段と違う景色が見え、新たな発見などもあるかもしれません。
まとめると
日記を書いて365日を振り返ることで、時間があっという間に過ぎた感が減らせるという感じです♪