どうも♪
はむはむ競馬塾のスカーレットです(◡ ω ◡)
私の大好きな馬(サラブレッド)。
そして猫。
両方とも私たちと同じ哺乳類です。
同じ哺乳類ですが、それぞれ特徴があります。
生き方も違います。
寿命も全然違います。
馬や猫がとれだけ頑張っても、人間より長生きすることはできません( ´△`)
特に競走馬はスポーツ選手です。
長生きするためには健康より何より成績が大事です。
猫の場合は健康第一です。
私たちが健康に気を配ってあげなければなりません。
でもそれはキャットフードの質や運動はもちろん、お腹の音に意識を向けることが必要です(⌒‐⌒)
もちろん、私たち人間も❗️
美容健康若返り長寿…
お腹の音っていつ鳴りますか❓️
- お腹が痛い時
- 空腹の時
です。
今回注目するのは空腹の時です❗️
空腹を感じてお腹がグウグウなることってありますか❓️
恐らくそこまで空腹になる前に何かを食べるはずです。
でもそれが落とし穴❗(☞ ಠ_ಠ)☞
空腹になれば「オートファジー」と呼ばれる機能が作用します。
オートファジーとは細胞が飢餓状態になると、細胞自身の一部や、体内の不要な細胞を分解し、栄養源を作る機能のことです。
体内の不要な老廃物などをキレイにしてくれることです♪
これは空腹の時に働き出します。
約8時間何も食べないでいるとこのオートファジーは一気に活性化してきます。
オートファジーの何がスゴいかといえば、それは細胞自体をデトックスするため
- 細胞が若返る
- シミやシワの予防
- 新陳代謝の促進
など、様々な効果があります。
細胞が若返ることで老化が食い止められるので、食い止められれば老化による病気にもかかりにくくなります。
もっと細かくいえば、この老化防止の効果というのはサーチュイン遺伝子が関係しています。
このサーチュイン遺伝子は細胞の中にいるミトコンドリアの働きを活性化させて、身体のエネルギー効率を良くしてくれます。
ミトコンドリアは加齢とともに減少し、それが老化の原因になります。
そこでサーチュイン遺伝子を働かせることでミトコンドリアを元気にして老化を予防できるんです。
サーチュイン遺伝子は哺乳類に存在する遺伝子です。
人間はもちろん、馬にも猫にもあります。
ですが、このサーチュイン遺伝子は普段は眠っています。
なぜ眠っているかといえば、空腹になる機会が少ないからです。
人間は
- 決まった時間にご飯を食べなきゃ❗️
と思って当たり前に3食食べますが、これが必ずしも良い行動とは言えません。
だってオートファジーが起こることもなく、サーチュイン遺伝子が目覚めることもないので。
サーチュイン遺伝子を目覚めさせることができれば
- ハリのある肌
- 柔軟力のある血管
を保つことができると考えられています。
もっといえば
- 細胞の酸化を防いでくれる
- 肌に潤いを与える
などもあります。
美容にも健康にもガン予防にも役立つと言われています。
もちろん、猫にも馬にも活用できます(=^ェ^=)
うちの愛猫は、できるだけ意図して空腹にさせる時間を作っています♪
そうすればオートファジーが起こり、サーチュイン遺伝子が目覚め、体内から健康にしてくれます。
若さを保ち、長寿になるために役立ちます。
寿命が短い猫にとっては最高です❗️
でも食べたい時に食べられないというのは猫にとっては初めはストレスになるかもしれませんね(゜_゜;)
慣れて習慣化するまでは大変かもしれません。
人間の場合は空腹を意識して食べない時間を作るのは簡単です。
お腹が鳴って空腹を感じたら
- オートファジーが起きてるな
と意識し、+αで普段当たり前に食事できていることに対して感謝するのもいいかもしれません。
世の中を見渡せば、食べたくても食べられない人はたくさんいますし、この当たり前の平和に感謝する時間を作るのは悪くないです。
それでもどうしても空腹を味わいたくない❗️という方にはレスベラトロールという物質の摂取をオススメします。
これは私が最近気になっているレスベラトロールのサプリメントです。
まだ飲んでいませんが、これを飲むより空腹を味わう方が私的にはオススメです。
お金もかかりませんし、空腹の時には脳も活性化します。
空腹を味わいながら読書をしたり勉強をするのもオススメです。
最後に
長い人類の歴史上から見れば、空腹な時間の方が長かったです。
でも現代は豊かすぎて空腹になる機会がほとんどありません。
だからサーチュイン遺伝子は眠ってしまっています。
それを起こすためにも空腹になりましょう。
- オートファジーは空腹の時に活性化する(8時間を越えると活性化)
- 同時にサーチュイン遺伝子も目覚める
- 空腹の時にはこの2つが作用していることを意識し、体内から美しく健康になっていること+普段の食のありがたみを意識する
猫の場合は
- 猫の健康と長寿を願い、空腹の時間を作ってあげるようにする
馬(競走馬)の場合は何もできませんが
- 自分が飼育している家族的な馬の場合は空腹な時間を作ってあげる